私共は平成7年(1995年) 豊平区平岸の通称"高台地区"で診療を始めました。
地域に根付いた一次病院として内科外科など一般診療を行うと同時に、より専門的な医療を提供することを目指しています。
なかでも皮膚科領域では、二次診療を提供できる病院を目指し、開業時から力を注いできました。
日本皮膚科学会 第一回認定医の取得し、患者さまへの適切な診断治療、トータルケアの知識の提供はもちろん、他医療機関からの診断依頼の受け付けを行っております。
これからも患者さまの快適な生活をサポートするとともに、窓口となる一次診療の動物病院から、三次診療をになう大学病院まで、垣根なしにスムーズに最良の医療を受けられるよう協力しながら、地域全体が安心して動物たちと暮らせる環境となるようお役に立てるよう努力していきます。
日本皮膚科学会北海道地区オーガナイザーの仕事を通じ、学会等による知識技術の紹介を行い、北海道地域全体の皮膚科診療のレベルアップに微力ながら貢献しようとかんがえています。
また外科分野では股関節疾患診断法の一つPENNHIPの国際認定医資格の取得しております。
これからも患者様の快適な生活をサポートするとともに、窓口となる一次診療の動物病院から、三次診療をになう大学病院まで垣根無しにスムーズに最良の医療を受けられるよう協力しながら、地域全体が安心して動物達と暮らせる環境となるようお役にてたてるよう努力していきます。
人間であるわれわれ獣医師が、動物たちを診察するためには自ずと限界があるのかもしれません。その中で、各々異なる動物たちの状態を見極め、少しでも相応しい医療を提供するべく、知識、経験といったソフトの部分はもちろんのこと、機器、設備のハードの部分も含めて、よりよい医療を提供するべく考えておりますl.
特定の診療科目(皮膚科)では、二次診療病院として機能できるよう、他院からの紹介を受け入れる態勢を取っています。ハードの面ではどの場所でも動物たちが快適に過ごせるよう、2015年12月に設備を充実させた新病院をオープン。
全館床暖房の完備、自然光を充分に取り込める犬猫を分けた入院施設、大型犬用の入院舎。また、健康な動物たちのホテル舎を設置し、最新のICU設備、レーザーメス、電気メス、ベンチレーション装置、デジタルレントゲン(DR)などを備え、ストレスのかかる時間をなるべく少なく出来るよう、これまで以上に心がけています。